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| コンピュータ/通信総合サイト・広島の関西商事 管理人:大内 雅司 |
★フリーソフトのインストール方法・・・・・ソース・アーカイブ展開とコンパイル
※「tar」コマンドの「z」オプションによって「gzip」コマンドの圧縮が展開され、「X」オプションにより「tar」コマンドでまとめられたファイルを取り出しています。
アーカイブを展開すると、ファイル名と同じディレクトリが作成されて、その中にソースコードやヘッダー・ファイルが格納される場合がほとんどです。
例えば、Apacheの場合は、「httpd-2.0.53」というディレクトリが作成されます。
無事に展開できたら、実行ファイル(バイナリ・ファイル)を作成しなければなりません。ソースからバイナリを作成する「コンパイル」作業が必要です。
ソース・アーカイブとは、複数のソースコードやヘッダ−・ファイルを「tar」コマンドを用いて1つのファイルにまとめ、それを「gzip」や「bzip2」コマンドなどで圧縮したものです。
GNU GPL(General Public Licence)などのオープンソース・ソフトウェアで広く利用されます。
ソース・アーカイブ(以下、アーカイブ)からインストールするにはアーカイブを展開し、個々のファイルを取り出さなければなりません。
展開方法はアーカイブ名の拡張子によって異なります。
例えば、Apache HTTP Server(以下、Apache)のアーカイブ「httpd-2.0.53.tar.gz」であれば、拡張子は「tar,gz」です。次のようにしてアーカイブを展開します。
| $ tar zxvf httpd-2.0.53.tar.gz |
※ソース・アーカイブからのインストール手順の典型例です。
「configure」を実行してシステムに対応した「Makefile」を作成、「make」を実行してコンパイル、「make install」でシステムにインストール、という基本手順である。
| $ tar zxvf httpd-2.0.53.tar.gz $ cd httpd-2.0.53.tar.gz $ ./configure $ make $su #make install |
コンパイル作業には、GCC(GN
U Compiler Collection)などのコンパイラがシステムにインストールされていなければなりません。
Fedora Core4などのインストール時に開発環境を導入していない場合には、「yum」や「apt」といったコマンドを用いて追加導入する必要があります。
(例)Fedora Core4にGCCをインストールするには、
| # yum install gcc |
と実行してください。
多くのソフトは、この方法で導入できますが、この手順に従わないソフトもありますので注意してください。
アーカイブを展開してできたディレクトリ内にある「INSTALL」や「README」などの文書や、フリーソフトを配布しているWebサイト(以下、公式サイト)を調べるなどして、
事前にコンパイル手順を確認しておいた方が確実でしょう。
★フリーソフトのインストール方法・・・・・専用インストーラ付きのもの対話形式で楽々インストール
最近のデスクトップ・アプリケーション、例えばOpenOffice.orgやFirefoxなどは、専用のインストーラが用意されています。
このようなソフトでは対話型のユーザー・インターフェースを用いて、比較的簡単にインストールが進みます。
例えば、Firefoxの場合には、パッケージを展開して作成されたディレクトリ(firefox−installer)に移動してから、
| # ./firefox-installer |
を実行するとインストーラが起動し、指示に従って進めればインストールが終わります。
その他の各種パッケージの展開方法
| 拡張子 | 展開方法 |
| tar.gz | tar zxf xxxxxx.tar.gz |
| tgz | tar zxf xxxxxx.tgz |
| tar.bz2 | tar jxf xxxxxx.tar.bz2 |
| tar.Z | tar Zxf xxxxxx.tar.Z |
| zip | unzip xxxxxx.zip |
| lzh | lha e xxxxxx.lzh |
・複数のファイルを一つにまとめる。
tar cvf <newfilename> <file1 file2
…>
解凍する場合は最初のcvf をxvf にする。
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