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DNS用の設定ツールを使おう!DiCEで自動的にIPアドレスを更新

数日の時が経つとISPによってはIPアドレスが変更される場合があります。IPアドレスが変わった場合はその新しいIPアドレスをダイナミックDNSサービスに伝え、IPアドレスを更新する必要があります。そこで、「DiCE」を使ってIPアドレスを自動的に更新するようにします。

「DiCE]は、sarad氏が開発したダイナミックDNS用の設定ツールです。対応するダイナミックDNSが多く、日本語のメニューで操作でき、とても使いやすいのでお勧めです。

1.まず、Diceをダウンロードします。「アプリケーション・メニュー」から「インターネット」−「Firefox Web Browser」を選択しWebブラウザを起動します。

2.URL欄に「http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/linux.html」と入力し[enter]キーを押し「DiCE for Linux」にアクセスします。
  次に、「DiCE Version 0.19」の右にある「Download!」をクリックして、パッケージをダウンロードします。

3.ダウンロードが完了したらDiCEをインストールおよび設定するためにGNOME端末を起動します。起動は[アプリケーション・メニュー」から「システムツール」−「GNOME端末」を選択します。

4.次にroot権限になり、ダウンロードしたパッケージを/usr/local以下に展開します。「SU」を入力した後にパスワードをたずねられるので、管理者のパスワードを入力します。

[user01@linux ~]$ su
Password: <管理者のパスワード> [enter]
[root@linux user01]# cd /usro1/local/ [enter]
[root@linux user01]# tar zxvf /home/user1/deced0911.tar.gz [enter]







5.展開が完了したら、DiCEの設定をします。設定の前に以下の項目を再度確認しましょう。

A DNSサービス名------------------------(例:dyndns)
B ドメイン名----------------------------(例:homelinux.com)
C ホスト名-----------------------------(例:kansai)
D ユーザー名--------------------------(例:kintarouame)
E パスワード---------------------------(例:masakari)

6.DiCEの設定プログラムは文字コードにEUCを利用しています。そこで、GNOME端末の表示文字コードをEUCにする必要があります。
  GNOME端末のメニューから「端末」−「文字コードの設定」−「日本語(EUC−JP)」を選択します。

7.DiCEの設定プログラムを起動します。

/usr/local/DiCE/diced [enter]



「:」とコマンド・プロンプトが表示されたら「add」と入力して新しい設定を登録します。設定は対話的に進めていきます。

8.始めに利用するダイナミックDNSサービス名を入力します。サービス名が分からない場合は「?」を入力することでサービスの一覧が表示されます。
   (dyndns)
9.登録したドメイン名を入力します。ドメイン名は「?」を入力することで一覧されます。
   (homelinux.com)

10.ホスト名:(kansai)
   DNSサービスへログインするためのユーザー名:(kinrarouame)
   ログインパスワード:(masakari)
   登録するIPアドレス:「空白のまま」 [enter]

11.この設定のなまえ:Dyndns(適当でよい)
   このイベントを実行するスケジュール:5(IPアドレス変化時)
   IPアドレスの変更の無い時に実行する間隔を指定:0(7日毎)

12.次に詳細の設定を行います。ここでは特に設定を行いません。
   ワイルドカード:0(OFF)
   メールエクスチェンジャ:「空白のまま」 [enter]
   バックアップMX:0(NO)
   オフライン:0(NO)
   システム:0(dyndns)

13.このイベントを有効にするか尋ねられますので「y」を入力します。
   設定を保存するか尋ねられたら「y」を入力します。

14.次に現在のIPアドレスを取得できるように設定します。「setup」と入力して[enter]キーを押します。

15.IPアドレスの検出方法を指定してください:2[enter]  (外部のスクリプトから検出)

16.「スクリプトのURL」をたずねられます。「http://www.dyndns.org/cgi-bin/check_ip.cgi」と入力して [enter]

17.「プライベートIPアドレスも検出対象ですか?」と尋ねられますので、「N」を入力して[enter]キーを押します。

18.「IPアドレスの検出テストしますか?」と尋ねられますので、「y」と入力して [enter]キーを押します。
   すると、現在のIPアドレスが表示されます。
   正常に取得できたら「n」と入力して [enter]キーを押します。

19.「IPアドレスのチェックする間隔」をたずねられますので、「n」と入力して [enter]キーを押します。

20.「保護時間」を尋ねられますので、「n」とにゅうりょくして [enter]キーを押します。

21.「設定を保存しますか?」と尋ねられますので、「y」と入力して [enter]キーを押します。

22.これで設定は完了です。「exit」とにゅうりょくして [enter]キーを押します。

23.設定が完了したらDiCEを起動します。   

/usr/local/DiCE/diced -d -l [enter]




24.また、システムを再起動するとDiCEは終了してしまいます。
   そこで、システムの起動時にDiCEを起動するように/etc/rc.localファイルに設定いておきます。   

[root@linux ~]# echo "/usr/local/DiCE/dice -d -l" >> /etc/re.local [enter]



また、再度この設定を変更したい場合はテキスト・エディタで/etc/rc.loadファイルを直接編集してください。
   


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