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| コンピュータ/通信総合サイト・広島の関西商事 管理人:大内 雅司 |
★システム自動アップデートの手段を知る。(yumコマンドの操作)
yum(yellow dog Updater,Modified)はRPMパッケージを操作するためのソフトウェアで、これを利用すると非常に簡単にRPMパッケージのインストールやアップデートができます。
(重要)Fedora Core4でパッケージをインストールしようとすると、そのパッケージが利用する他のパッケージを要求する場合があります。このような他のパッケージを要求する関係を「依存関係」と呼びます。「依存関係」が解消されない場合は目的のパッケージを原則として、インストールできません。
1つもパッケージをインストールしようとした場合に、複数の依存関係を持っているパッケージは、どのパッケージをインストールする必要があるかを判断するのは手間が掛かる作業です。そこで、Fedora Core4ではパッケージの「依存関係」を解消しながらインストールを行う「yum」と呼ばれるパッケージ管理システムを採用しています。
「yum」はパッケージに必要な依存パッケージを認識すると必要なパッケージをFTPやWebサーバーから自動的にダウンロードしインストールを行います。
例えば、 etherealパッケージをインストールするには下記のように実行します。
etherealパッケージは複数のパッケージを依存関係で必要としますが、別途入手するという手間をかけなくとも、yumが自動的に依存関係を解決して、適切にインストールしてくれます。
ただし、初回は、必要なヘッダファイルをダウンロードする必要があるため、しばらく時間が掛かります。
(例)
| [root@linux ~]# yum install ethereal |
■GPG鍵のインポート
yumを使用してアップデートしたい場合は、パッケージの正当性を検証するためにGPG鍵と呼ばれるものをインストールする必要があります。この作業によってFedora
Coreのサイトよりダウンロードしたパッケージが本当に正しいのか、途中経路で改ざんされていないかなどを確認することができます。そのためのコマンドは以下の通りです。
| [root@linux ~]# rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY-fedora |
■インストールパッケージの確認をする。
システムにインストールされているパッケージの一覧表示が可能です。
| [root@linux ~]# yum list installed |
■システムのアップデートを行う。
例えば、X Windows System上で利用するブラウザであるFirefoxをアップデートしたいのであれば、以下のようにyumコマンドを使用します。
システムからの問合せにすべて”y”で自動的に回答するための”y”オプションを指定して実行しています。
| [root:linux ~]# yum -y update tcpdump |
■yumの自動実行
yumをインストールし、適切に設定後、以下を実行しておくと、1日に一回自動的に[yum]コマンドが実行され、システム全体のアップロードをするようになります。
| [root@linux ~]# /etc/rc.d/init.d/yum start |
また、システムを再起動した場合にも自動的に[yum]が有効になるように、以下を実行しておいてください。
| [root@linux ~]# chkconfig yum on |
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